囲い込み | 地元葛西の不動産会社、佐萬不動産のブログ

新型コロナウィルス感染症が落ち着いてきたころからお部屋探しの方が増えてきていますが、その中で「この物件の管理会社さんですか？」というお問い合わせを何件か頂きました。

一般的に不動産取引において媒介（仲介）は共同（大家さん側の不動産会社、入居者側の不動産会社）で実施する場合がほとんどです。これは不動産取引を迅速・公正に仲介するためには情報の共有することが有効であるためとされています。

ただ、こういったお問い合わせをされたお客様のお話を聞いていると【大家さん側の不動産会社の物件の囲い込み（他社に仲介させない）】や【仲介店のおとりや囲い込みんで仲介出来ないが故のウソ】が原因となっているようでした。

弊社ではどうしても管理会社の意向で紹介させて頂けない場合、お客様にその旨正直にお伝えしています。そうすると「その物件じゃなくてもいいので紹介してください。」と言っていただけるお客様もいらっしゃいますが、一番はお客様のご希望の物件にお住まい頂けるとことだと思います。
何かしら原因（過去にトラブル等）が無い限りは公正なお取引が出来ると良いですね。

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（さくま）

佐萬不動産株式会社
住所：東京都江戸川区中葛西５－３２－１３グラウィスセクンドゥム
ＴＥＬ：０３－５６５８－１３０１
Ｅ－ｍａｉｌ：ｉｎｆｏ＠ｓａｍａｎ-ｆｕｄｏｕｓａｎ．ｃｏ．ｊｐ
ＬＩＮＥ＠：https://line.me/R/ti/p/%40anv5520c

ありえないです…。こんな不動産営業！ダメ！ゼッタイ！

ある物件の内見依頼を大手の不動産会社にお願いしていました。

物件のオーナー様が忙しい方なので、内見日に関しての返事は本日遅くなるかもというお返事から二日まったく連絡なく昨日弊社からお電話しました。

担当「すいませんご連絡遅くなり」

私「…。（連絡したの私ですけど！？）」

で、担当曰くその物件には現在ローン審査中の方やその他のお申し込みのお客様でかたいから内見前に決まってしまうかもというのです。”かも”です。不確定ね。

前回それでも内見をしたいのでオーナー様のご都合よいときに合せますので確認をお願いしますというお話をしていました。

聞くとオーナー様は○○日の午後なら空いていると言っている。担当が”かも”という不確定要素で内見を拒否しようとしている…。

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…。（ご自由にご想像ください。）

はい、内見を取りつけました。

オーナー様の大切な資産をお預かりしていらっしゃるんですからしっかりしましょう！売主様も買主様も大切な、貴重な機会を逃す可能性がありますよ。っとはいちいち言いませんがね…。

ちなみに弊社のお客様（購入希望者様）ですが、物件の業者の上記内容をお話したところ「そういう対応の業者さんの物件でしたら、今回はご縁が無かったということにして他の物件を探してください」というお返事を頂きました。

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いわゆる囲い込みとも取れる対応、売買でも賃貸でも売る、買う、貸す、借りるいずれのお客様も物件の前に担当させるきちんとした業者を選ぶ必要がありますね。

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