物件を探すときに「○○相談可」ってあります。
たとえば【高齢者】・【子供】・【二人入居】・【生活保護】などです。
「○○相談可」物件の場合、お客様がご希望されて内見に行く前には管理会社はオーナー様に確認するものです。で、ないと審査内容は別としてその条件で探している方にとって”無駄足”になる可能性があるということです。
弊社では車いすのお客様がいらっしゃいまして、何年もお付き合いがあります。
”内見前”ではなく、”ご紹介前”に「お手数かと思いますが…」と管理・募集会社様には事情を説明して確認をお願いしています。
それはわたしや人事担当者の方が事前に物件の調査をするからなのですが。
が！先日内見してカギを返却しに行った際、「車いす入居可能な物件はほぼないですよね。この物件も何部屋か空いたので申し込みの際に相談するつもりです。他社さんも一緒だと思います」と、担当者…。
んなわけないです。
電話ではOKしていて実はオーナー様に事前確認していない…『ダメ』です。貴重な時間を使っているお客様のことも考えていません。しかも車いすで雨がふるまえに急いで行きました。人事の方もお休みの中一緒に立ち会いしてもらいました。
これから年末年始と会社の異動や新入生の学生さんのお部屋探しがはじまります。なかにはこういった心無い対応をする会社もありますのでご注意ください。
佐萬不動産株式会社
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